「萌え」が危ない

タイトルは冗談にて。
しかし、最近「萌え」の誤用が目立ちます。
一般人は「萌え」のなんたるかを分かっていないのです、嘆かわしい…!
例を挙げて言えば青山剛昌さんが最たる人です。
『ケース1:名探偵コナンのドラマ版にて』
バスから降りてきたガイドさんに対して、オタクっぽい少年が
「萌え〜〜!」
ただ立っているだけなのに萌えとはいかがなものか…!こけたわけでもないのに。制服のコスチュームで萌えというのならば分かりますが、状況から見るに、どう考えてもオタクは「可愛い」を「萌え」というのだと勘違いしているとしか思えない!
萌えは人によって様々なのは当たり前ですが、少なくともあれは萌えじゃない。
可愛いで事足りるはずだ。
『ケース2:コミックス56巻にて』
刑事達が
「それにしても、佐藤さんが左手の薬指に指輪をはめる意味知らないなんて萌えだよな!」
………
……

萌えないよ!
それはただの馬鹿・もしくは無知といおう。
そこは萌えるところじゃない、苦笑するべきところだ!
というわけで、青山剛昌さんは萌えの何たるかを分かっていない様子。
ちなみに、コナンで萌えたことがほとんどない…。哀ちゃんを「可愛い」と思うことはあっても、決して萌えることがない…。
結論:コナンは萌えマンガには程遠い
一般人の皆様は、萌えを多用せぬようお気をつけください。
…というか、最近オタクでも萌えってあんまり使わないような気がするよ…。