大停電の夜に

仕方ないので、暇になった間昨日図書館から三冊ほど借りてきたうちの一冊を読みました。
源孝志さん著です。
最初は、登場人物が多すぎて、名前を覚えるのが苦手な私は「あれ、だれだよこれ」とか思ってさっぱりだったのですが、後からわかるにつれて、世間って狭いんだなぁとかおもったり。この人たちをこんな形で絡ませるなんてすごいなぁ…とおもったり。
読書感想文は書くの苦手なのでこの辺で勘弁!
とりあえず、近代文学の場所にあった本を、端から三冊取り出しただけだったのですが…当たりだったようです。ラッキー☆
なぜ端から取り出したかって、そりゃ大学の本を全部読んでしまおうという目論見からに決まってるじゃないですか。
…無理なことは分かってますがっ、せめて近代文学の棚だけでも!
残りの二つは、「奪取」と「断頭台の女王」というヤツです。奪取は冒頭読んだだけですが惚れました。知能犯が主人公って大好きなんです!(デスノート然り)