あらしのよるに

見たいみたいとは思ってたのですが…ええと、あの声優の下手さは演技?わざとですよね?
上手いところはちゃんと上手かったし…。どうなんだろう…。
ストーリー的にも、飛ばしすぎててなんかつまらなかったというか展開が急すぎたというか。
本は読んでないですが、なんか飛ばしすぎてはしょってるのはわかりました。
以下ネタバレかも↓(あえて隠さない)


特に、ガブの群れのボスの片耳がなかったのは、メイのお母さんが食いちぎったからであり…。メイのお母さんが狼に食べられたということは、その中にガブも混じっていた可能性もあるということになりますよね…?
ということは、ガブがメイのお母さんを食べてしまったかもしれない、というくだりが省略されているのかもしれないと思います(かもばっかりですが)。
もしかしたら、本ではメイからお母さんのことを聞いたガブが罪悪感に悩み、なだれの時にボスを攻撃した…という裏設定があったのかもとか想像してみたり。


↑以上ネタバレ
それにしても、この物語はガブの人の良さで多い尽くされていると思います。
だって、普通苦境に陥ったら目の前にエサがあるんだから食べちゃうって。
むしろ私なら食べる。最初の時に(何)。
なんて人がいいんだと感心しまくりでした。お話はお涙頂戴のよくあるパターンでしたが、友情の素晴しさを描いたいい作品ですね。子供に見せるにはもってこいだと思いました。