朝から忙しい・・・。

一時間目が始まる前のこと。
携帯に電話がありました。
「こちら工業大学の者ですが、西警察署から連絡がありました」
・・・!?
私何をしたというんだ・・・!と内心ガクブル。だって大学からですよ!しかも警察からですよ!
なんだ、信号無視をしたのがばれたのかとかいろいろ考えをめぐらせながらもうドキドキで次の言葉を待つ私。
「定期の落とし物に心当たりはありませんでしょうか」
・・・。
・・・え?
バスを降りて定期をしまったはずのポケットをさぐってみると、無い。
「あ、え、はいっ、ないです!」
「西警察署の方に届いておりますので、身分証明書と印鑑をもって行ってください」
「はい、わかりました」
そのあとに西警察署の大体の場所を聞き、某パークの近くだということを確認したあと会話は終了。
あぁもうびっくりしました。
それにしても親切な人がいるものですね・・・感謝感激です。
なんといったってこの落とした定期、来年の2月まであったものだからなくしたとなればお金が4万近くも飛ぶのです。
もうポケットには入れまい・・・と心に誓って決めました・・・。
前日にバイトを急に入れられるかもしれないということで、連絡を待つこと数時間。
1時半くらいに私がしびれを切らしてバイト先の方に連絡してみると、「あ、ごめん大丈夫になったよ」との店長の言葉。
「もしかして暇?(笑)」
と聞かれ、もし暇だと答えれば出勤させられることは確定だったので「いえいえいえ忙しいですっ!」と即効で断り、友達につき合ってもらって警察署に行くことに。
・・・したのはよかったのですが、部室でまったり&某パーク内をぶらぶらとうろついていたためにいつの間にか遅くなってしまい、警察署に付いたときには落とし物係がしまっていました・・・。
しかたがなく紛失物届けを書き、次の日に行くことに。
紛失物届けを書いている間、事故を起こしてしまった人が警察署にきて事情を聞かれていました・・・こういうことは身近にあるということを感じて恐怖したり。
そんな一日でした・・・。