想い

私以外の人が(先生含めて)泣いていたのに、私は涙なんてちっとも出ませんでした。
だって、失格になったらなったで仕方ないよな、とおもっていたからです。
そしてやっぱり私はここに居ることはできないんだなと思いました。だって先輩達はそのことに情熱を注ぎ涙まで流せるのに、私は淡白なままでしたから。
こんな私が居ることはやはり先輩達に失礼だろうと思いました。逃げかもしれないですが。