む だ い

いつもと同じ空を見る。
いつもと同じバスに乗る。
いつもと同じ、道をチャリで走る。
いつもと同じ、退屈な授業。
いつもと同じ、部活。
日々は、変わらないわけが無い。なにかしら、少しずつ、変わってゆくものなんだ。
なのに…『いつもと変わらない毎日』だと思ってしまうのは・・・何故?
何があったんだ?
何が起こったんだ?
小さな変化に気付かないほど、感覚が磨り減ってしまったのだろうか。
それとも、小さな変化もすべて、日常という渦に巻き込まれてしまったのだろうか。
いろいろなことを経験しすぎて、新しいことが何も無かったと思い込んでいるだけなのか?
否。そんなことは無いはずなのだ。
今日は、何かが起こった。小さな歯車が軋む音を上げて廻っているんだ。
けれど。その輪廻にに気付けない。気付かない。
大きな変化など望んでいないはずなのに。
何も変わらないことを望むのだろう?
けれど、歯車は廻る。
くるくる、くるくる。
ある人からみれば今日は劇的な一日だったのかもしれない。
ある人から見れば、幸福な一日だったかもしれない。
ある人から見れば、苦渋の一日だったかもしれない。
けれど。
それで世界の法則が変わるわけじゃない。
結局、何も変わっていない。
変わっては、いない。何も。




・・・というわけで、要約すると。「ネタが無い」ということです(短っ)。
あるにはあるのですが、それは昨日や一昨日の日記とネタがかぶってしまう、ということで・・・。うーみゅ。
楽しいのは楽しいのだけれど。
ネタがないということで駄文でお許しください。(ぺこり)