帰省三日目。

朝起きてしばらくぼぉーっとしながらご飯を食べ。
その後は少しゲームでもしようか!とお父さんに投げられたという悲惨な状態の薄型PS2を起動。
最初にまた、BASARA2をつけてみたのです、が!つ、つかない…!
今思えば、起動するのに時間がかかるのでもう少し待ってみればよかったかとは思いますが。
でもそれにしてもつかないって重傷。
新しいPS2でも起動しないなんてやっぱりソフトに問題があるのかと焦り始めたのですが、そこは仕方が無いので放置してMちゃんの弟が借りてきたというやくざゲームを少ししてみました。
その後はFF12をさせてもらい、もう少しで街をでるというところまで進めさせてもらいました。
どうしよう。トカゲの人に荷物を渡してくれって頼まれたのに、すでに列からトカゲさんが消えてる罠。どこ行ったのか…。そんなちんけなバグは無い、と信じたい。どっかにいるんだきっと!
そして、雨が止んだ頃を見計らってバイトへ行くMちゃんと一緒に家を出ました。
お世話になりました!
その道中他愛の無い話をしながらバイト先へとついていき、Mちゃんとお別れ。
楽しかったです。あんまり語れなくて残念だったので、今度はしっかり語ろうと誓いました。
別れた先には何処か懐かしい風景。
あぁ…ここの削られた山見覚えが…とか。
そんな感傷に浸っていると、見覚えのある校舎が。
なんかふらふらーっと思い出めぐりしたくなったので、記憶が促すままに道をたどり、小学校に到着。
何にも変わってなかった…。本当は校舎の中も見て廻りたかったのですが、中に入るのはさすがに気が引けて、そのまま家への道をたどってゆきました。
川だったところが、いつの間にかほとんどコンクリでふさがれていました…。下の水はきっと無機質なコンクリートの中を流れているんだろうと思うと、なんだか少し悲しくなったり。
町が変わってゆく様子が、手に取るようにわかって。
変わっていないところもあるけれど、変わっているところも多くて。
この町の身近な緑が失われてゆくのを、ただただ見守っているしか出来ないふがいなさに少し苛立ってみたり。
「町が変わってゆく」ってこういうことかと、なんとなく分かりました。
小学校から家への道のりの後は、中学校への道のり。
やっぱり体が覚えているものだと痛感。
くるくる思い出す思い出に溺れそうになりながら、それでもなんとか中学校に到着。
玄関は、変わっていないようだけれど。やっぱり中を見ないとあんまり分からないのでした…。1年ちょっとしかいなかった校舎だったしなぁ…。
そしてそこから家へ帰る途中、ふとえりっくの家に寄ってみようかと思い立ち、これも記憶の赴くままに行ったらたどり着けました。
此処は比較的新しい記憶の地。
「今えりっくの家の近くにいるんだけど、良かったら会わない??」
というメールを送り、10分だけ待つことに。
これで10分以内にメール返ってきたり、家からえりっくが覗いたら運命だよなぁ…と勝手な妄想を膨らましつつ待つこと5分。
「今駅に着いたとこ。会えるよ!」
とメールが。
運命だ…!デスティニーだよ…!と感動しつつ、そこで待つことに。
しばしの後、遠くから制服姿のえりっくが。
そういえばえりっくは今日も学校だった…忘れてた、ごめん。
会話の流れで、えりっくが
「明日は学校ないから泊まってく?」
と言ってくださり。
マジデスカと遠慮しつつも泊まりたかったりなんかして、結局おうちの方に許可をとって泊まらせていただけることに。
昨日駅でえりっくと会ったことに始まり、このタイミングでお泊りできるなんて運命を感じずにはいられないのですが。
神様ありがとう!
豪勢な夕飯をいただき、お互いにマンガを読みつつ語り合いつつ。二人で三国無双とかBASARA2したくてたまらなかったのですが、最初にBASARA起動させようとすると…やはりフリーズ。
そんな…!
しかも変な音がしだして、三国無双もとまる始末。
ご、ご、ごめん!BASARAのせいじゃないと信じたいけどとにかくごめんね・・・!
えりっくの家のPS2の回復を切に願っております…(>_<)
その後は少しデスティニーしながら時間をつぶし。
それから一緒にお風呂に入ってまったり。
その後は3時20分くらいまで語り合ってました。
えりっく遅くまでありがとう…!言ってくれた言葉は胸に刻み込んでおきます。