THE 呪怨

呪いという英単語に自信がなかったんですごめんなさい。辞書で調べたにもかかわらず、合ってるかどうかすらわからないダメな子です。
だいさんのプログラミングが終わるのを待っている間に図書館で見ていました。
この間の途中がどうしても忘れられず…。
ところどころ違うところもありましたが、大筋は一緒のようなので安心。
メイキング映像…というか特典映像の中で、監督が「家に帰ってもまとわりつく恐怖を持たせることができたなら大成功ですね」と言っていたんですが、それなら私にとってこの作品は大失敗に終わったと思います。
過去に遡って女の人の過去を知ってしまったら、「あぁ、この人たちは助けを求めてるんだな」と感情移入してしまって彼女たちが出るたびにもう…うるっと。うるっと。
もし自分の身に実体のある幽霊がやってきたら、思いっきりだきしめてあげたいと思います。


ところで、こうしてオリジナルとリメイクをみるとどうしても対比してしまいますね。
ここはオリジナルのほうがよかったな、とか・・・というか、私アメリカのホラーが好きじゃないからこそ図書館にあるのを見なかったのですが、このリメイクは適度に日本のホラーが活かされていてよかったと思います。
オリジナルのほうが怖くて好きですけどね。
リメイク版の天井裏に引っ張り込まれるシーンはまんまアメリカホラーで思わず笑ってしまいました。
あとは、オリジナル版ではあんなにおとなしくて可愛かった黒猫が、リメイクになったとたん人を威嚇しだして…ううう。あんなにかわいかったのに…!そこが一番残念に思ったところです(何)